ワーホリに100万円も必要ない【オーストラリア】

2020年2月23日

ワーホリに必要な金額は100万円ってよく聞きますよね?
昔ワーホリに行った経験を頼りに本当はいくら必要なのか纏めましたので、
これからワーホリ行きたいって人は是非参考にしてください!

最低限必要な金額

最低限必要な費用
最低限必要な金額は下記になりますね。
・パスポート代:11,000円
・ビザ代:約35,000円
・航空券代:約15万円

時期にもよりますが、大体20万円でオーストラリアに行けちゃいますね。
(片道切符だと更に安くできそうですが、入国の際にトラブルになるとかならないとか・・・。)

私の場合は1か月語学学校に通っていたのでプラスで
・語学学校の学費
・当面の生活費

も必要でした。
学費は20万円くらいで、生活費はホームステイなので10万でしたね。

合計すれば最初に必要なのが50万円です。

語学学校を出てすぐに仕事を見つけられたので、
その後マイナスになることはなく、結局50万円あれば足りましたね。

事前準備

事前準備
経験者のある知り合いがいるのでしたら、知り合いに聞くのが一番でしょう。
今はツイッターもあるので、そこで探してみるのもありかもしれません。

HISとか旅行会社がワーホリのためのセミナーを開いてることもあります。
ただ、その後の個別に個別の相談しに行ったら、HISのワーホリプランに入らないで行くなんて馬鹿じゃないの。的なこと言われますので、お気を付けを。

 
別にそんなプランに入らなくても全然行けますから。
入っていった人は一人を除いてもれなく全員後悔しています。
なんてムダ金払ったんだって

まぁ、その一人もとんだ不幸でワーホリ初日で財布とパスポートを盗まれちゃったので。。この話は今度詳しくしますね。

 
ちなみにこの件も別の海外旅行の保険に入っておけば大した問題ないんですが。。。
なので、海外旅行保険は絶対入っておいた方が良いです、クレジットカードでもデフォルトで付いているものもありますが、期限が3ヵ月くらいのが殆どなので、1年間となると足りません。

私の場合結局使いませんでしたが、何が起こるかわからないので付けておきましょう。

もう一度言いますが、ワーキングホリデープランは要りません。

語学学校は?

語学学校
これは個々によって変わってきますね。
既に英語なんて余裕だよって方は必要ないけど、そうでない方は通っておいた方が良いでしょう。

期間は1ヶ月くらいが良いと思います。
何故なら3ヶ月は流石に長くだれてきちゃうからです。

また、行く学校は日本人が少ない語学学校を選んだ方が良いですね。
これは専門で扱っているサイトもあるのでそこに相談して斡旋してもらうのが楽だし確実なので良いかもしれません。

日本人の比率も時期によって変わってくるのでそこで相談できますしね。

何故、日本人が少ない方が良いか?
それは日本人が多いところだと日本人同士でグループが出来ちゃうからです。そしたら英語の勉強になりませんので!

ホームステイ?

ホームステイ
恐らく大抵の人は最終的にシェアハウスになるでしょうけど、最初はどうでしょうか?

シェアハウスを探すのは現地じゃないと少し難しいので、最初はホテルかホームステイって人が多かったですね。

個人的にはホームステイをお勧めしたいですが、当たりはずれがあるのが懸念ですね。
私の場合は親日家の家だった休日に色んな所連れてってもらったり、英語の教えてもらえたりですごく満足しています。
 

オーストラリアに限って言えば親日家は多いのでホームステイの当たりの確率は高いと思います。

また、嫌だったら変更もできたりできます。
ホームステイの申し込みは語学学校と一緒にすることが多いので、申し込んだ会社が学校に直接言えばいいでしょう。

その後

その後は自由です。
大抵の人はファームで2,3ヵ月稼いでラウンド(オーストラリア一周)する人が多いですね。

まぁ自由なんでやりたいことをやりましょう!そして日本に帰ったからやりたいことを見つけましょう!

そもそもワーホリって何?

順番が逆になっちゃいましたがそもそもワーホリって何なのよ?って人も居ると思います。
(まぁこの記事にたどり着いた人にとっては知っていることかもしれませんが、念のため)

ワーホリとはワーキングホリデー制度の略で概要は以下のようになります。

ワーキングホリデー制度とは、日本と協定を結んでいる国や地域の文化や一般的な生活様式を理解するため、その国に長期滞在する事ができる制度です。

ワーキングホリデーは1つの国に対して1度しか使用する事ができませんが、滞在中に「観光」「就労」「就学」を自由に経験できるため、 キャリアアップやスキルアップのための「新しい留学のかたち」として注目を集めています。
あなたもワーキングホリデーを通して、世界をより身近に感じて見ませんか?

日本ワーキングホリデー協会(ワーホリ協会)では、
毎日無料のワーキングホリデー(ワーホリ)・留学セミナーを開催しています。

ワーキングホリデー制度のメリット・デメリットを解りやすく説明し、ワーキングホリデー(ワーホリ)・留学に必要な準備・予算・プランをご紹介しています。
出典:日本ワーキング・ホリデー協会

ざっくりいうと一年間海外に住んでも良いよ~ってことです。(国はある程度決まってるけど)
この制度の良いところは、働くことができることです。

観光ビザでの労働はできないし、学生ビザだと決まった時間しか働けない。
労働ビザは取るのがめんどくさい。
と外国で働こうとすると意外とめんどくさいんですよネ。

それを簡単に可能にしてくれて、さらに1年間滞在することができる素晴らしいビザです。

働くことができるから、お金に気兼ねなく暮らせるのが良いですよね。

ちなみに

どんな人が行くのが良いのか?って思う方もいるかもしれません。
私は大学卒業後にすぐに言ったのですが、今にして思えば、
一度就職して27~29歳くらいで行くのがベストだったと思います。

特に、仕事に不満があって辞めたいって思っている人は文字通り世界を広めるって言った意味ではとても有意義な1年間になるんじゃないでしょうか。